9/11/2012
妊娠メモ 29週から34週まで ブリスベン、マーターにて出産予定
妊娠34週目の検診を終えました。
やはり臨月間近となると、いろいろな症状がでてきます。
前よりも疲れやすくなっています。長時間同じ姿勢でいたり、夕方になるにつれて腰や背中が痛くなってきます。そして夜寝苦しいです。(たぶん寝苦しいのは花粉症の症状のせいもあるかも)
以前ほどお腹がすかなくなって、食べる量も夜は控えるようにしたせいか体重の増加は30週ぐらいから止まってます。もうすでに9キロぐらい増えてるのでこのままキープしたいところです。
29週以降、34週までの流れを書いておきます。(Antenatal Classに参加する週は人によって違います。これは私の場合の例です)
31週目:
QE-Ⅱにてマーターの助産婦さんの診察。診察内容はいつもと同じ。血圧、触診、子宮の長さをメジャーで測り、赤ちゃんの心拍数を測りました。出産に関するほとんどの必要事項はAntenatal Class(両親学級のようなもの)で説明を受けるので、助産婦さんからの説明はありません。(質問しない限り) なので出産方法などの話し合いは、通常Antenatal Classの後するようです。
32週目:
土・日で行われるWeekend Antenatal Classに参加しました。参加したのは10組ぐらいだったと思います。
9時から始まり、お昼に30分程度の休憩をはさみ、2時半~3時に終わります。
途中モーニング・ティーがあります(フレッシュフルーツや野菜のディップ、手作りクッキーなどあり)
週末の限られた時間で、効率よく、必要事項をカバーしてくれます。出産の全体像がつかめなくて漠然と不安だったのが解消された気がします。助産婦さんがとても感じのいい人で説明も分かりやすかったです。Antenatal Classは初産の方はぜひした方が良いと思います。
初日は
・陣痛の兆候(すぐに病院に連絡すべき症状の説明含む)
・いつ病院に来ればいいか
・持参する荷物
・出産のDVDを見た後、出産の流れについて説明
・陣痛誘発剤を使う場合の症状、陣痛誘発剤の種類の説明
・出産時の痛みを緩和するための注射などの説明(タイミング、効果、副作用など)
Nitorous oxide(痛みを緩和させるためのガスの吸引) Pethidine(痛みを緩和させる注射) Epidural(無痛分娩の注射)の3種類があります。
・吸引分娩・鉗子分娩についての説明(必要な場合の症状など)
・出産時に関連する施設の見学
一時駐車場、入口インターホン、Pregnancy assessment unit(陣痛時に子宮がどれだけ開いているか調べるために陣痛が始まったら最初に訪れる場所)、分娩室、病室など
分娩室にて、出産方法や出産時に使用できるツールなどの説明があります。
10畳はありそうな分娩室には、カーテンで仕切られたトイレ、シャワーがあり、バスタブがトイレ・シャワーの手前にありました(バスタブのない部屋もあるらしい)、ベッドは足の部分が下がるようになっていて、座ったような姿勢で出産が可能です。ビーンバッグ、ジムボールなどもあり、自分が一番楽な場所・姿勢で産めるようになっています。順調な分娩の場合、助産婦さんに赤ちゃんをとりあげてもらうそうです。
2日目は
・おむつの変え方、おくるみの使い方を体験
・SIDS(乳幼児突然死症候群)を防ぐための説明
・帝王切開のDVDを見た後、帝王切開の流れについて説明
・授乳のDVDを見た後、授乳の利点、方法の説明
・出産後、退院するまでの流れの説明
・退院後のフォローアップの説明
・コミュニティサポート、Postnatal Depression(産後うつ病)の説明など
33週目:
夜に開催されるAntenatal Classに参加しました。(土日のクラスとセットで受講することになっています)
これは6時半から8時半~9時までのクラスで、フィジオセラピストが講師です。
・妊娠時の姿勢についての説明
・妊娠時にできる簡単なエクササイズの説明
・ジムボール、ビーンバッグの使い方の説明
・骨盤を締める運動の方法
・出産時に有効なマッサージ方法の説明(旦那さんにしてもらう)など
34週目:
QE-Ⅱにてマーターの助産婦さんの診察。診察内容はいつもと同じ。今回はUQの研修生に診てもらったので若干心配だったけど、今現在、赤ちゃんは正しいポジションにいるということでした。
36週の検診の前に受ける血液検査の用紙をもらいました。これは前回の検査で標準内ぎりぎりだった鉄分のレベルを調べるためで、前回の検査で大丈夫だった人は受けないと思います。
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